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Monday, February 10, 2020

トップ1%に入るために必要な年収は-米国では5500万円、中国の5倍(Bloomberg) - Yahoo!ニュース

(ブルームバーグ): 「上位1%」は、約10年前の抗議運動「ウォール街を占拠せよ」が広めた富を象徴する言葉だが、この間に格差は拡大し、この特権階級の富と影響力はさらに増した。

しかし、一口に上位1%と言ってもその幅は広く、仲間入りをする条件は住んでいる場所によって大きく異なる。

原油収入で潤うアラブ首長国連邦(UAE)では90万ドル(約9900万円)以上の収入が必要。これはインドの12倍になる。先進国の多くでは、20万ドルから30万ドルの収入でトップ1%に入れる。

米国では上位1%に入るのは年収約50万ドル以上の人で、これは中国の約5倍。1%の中でも格差は広がっており、0.1%に入るには200万ドル以上、0.01%は1000万ドル以上の年収が必要だ。

富裕層を引き付けるためシンガポールやモナコは、税や規制を緩くしているが、たいていの国では税制によって平等を回復するために累進課税を採用している。ただ、最高税率が適用されるのは1%の中でも最も裕福な部分の人だけだ。

世界のトップ1%の富の増加は、特に中国での高級品ブームを引き起こしたが、もちろんデザイナーハンドバッグや高級ファッションに関心がない人も多い。住宅、教育、育児の方がはるかに一般的な支出項目だが、そのコストも世界で大きく異なる。

原題:It Takes $500,000 to Make Top 1% in U.S., Five Times China Level(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Ben Steverman, Reade Pickert

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